みなさんこんにちは。
相続と不動産で困った時の一番最初の相談先、
相続と不動産のパーソナルアドバイザー、税理士 兼 弁護士の中澤剛です。
裁判で、通帳を証拠として提出することはしばしばあります。
そのような場合に、弁護士から、「●年●月●日の通帳のコピーを出してください」、と言われることもあるかと思います。
そこで、この記事では、裁判で、弁護士から通帳のコピーを出すように言われた場合の方法について説明します。
以下の3ステップです。
Contents
1 通帳の表紙をコピー
まずは、通帳の表紙をコピーします。
表紙で、どの銀行のどの口座番号なのかを裁判所に伝えます。
2 表紙めくって1枚目をコピー
次に、通帳の表紙をめくって最初のページをコピーします。
3 該当箇所をコピー
最後に、通帳の該当箇所をコピーします。
該当箇所の入出金の情報は、場合によっては、マスキング処理をして提出することがあります。
以上の3箇所をコピーしたら、弁護士に郵送またはデータを送付すれば完了です。