事務所紹介 Office
当事務所の理念
- 幸せの礎である家族、家、土地などに関わる法的紛争の予防・解決を通じて、人の心の安らぎと地域社会の元気作りに貢献します。
- ともに働く仲間それぞれの幸せを叶えるための礎となります。
~ The Foundation of Happiness
幸せの礎(いしずえ)~
1.幸せの礎である家族、家、土地などに関わる法的紛争の予防・解決を通じて、人の心の安らぎと地域社会の元気作りに貢献します
親子、夫婦、きょうだい親族といった家族の人間関係は、人が幸せになるために最も根源的なものです。
どれだけ社会的に成功したと言われる人でも、外目には華やかで誰もがうらやむような生活をしていても、親子・夫婦・きょうだい親族といった大切な人との人間関係が良好でなければ、大きな苦しみを抱えながら生きていかなくてはなりません。
当事務所が、家族の問題(相続問題、離婚問題、少年問題等)を注力分野として扱っている理由は、家族こそ幸せの礎であり、人の幸福にとって、最も重要な法律分野であるという確信があるからです。
とりわけ、マンション、アパート、戸建て、土地など、不動産が絡む難しい案件を得意としています。家や土地といった不動産も、人々の暮らしを支える土台であり、人の幸せの礎をなすものです。
このような人の幸せの礎となる法分野の紛争を予防し、解決することで、一人一人が元気になる、そして、家庭が、職場が、学校が、地域が元気になることを目指しています。
2.ともに働く仲間それぞれの幸せを叶えるための礎となります。
当事務所の仲間(メンバー)は、それぞれが個性を持ち、それぞれの幸せの形を持っています。当事務所は、依頼者の皆様の幸せに貢献するとともに、仲間自身やそのご家族も幸せになることができる事務所でありたい、「当事務所の一員となれて良かった」と思える事務所でありたいと考えています。
端的に言えば、当事務所の仲間達は当事務所の目的達成の手段ではない、仲間達の幸せこそが当事務所の大切な目的である、ということです。
そのために、仲間一人一人の声や意見が極力反映される事務所、人間関係や業務処理、経済面で安心のある職場、結婚妊娠出産育児介護といったライフステージに合わせた働き方のできる職場、仕事を通じてやりがいと自己実現のできる職場であることを目指しています。
このように、仲間達が幸せである事務所であることが、仕事の質をいっそう高め、依頼者の皆様にもまた貢献するものと考えています。
当事務所の強み・・・『家族』、『不動産』
そして『親身で丁寧なコミュニケーション』
当事務所は、離婚、相続、少年事件という『家族』に関わる法律紛争の解決を得意としています。同時に『不動産』や執行がキーポイントとなることも多く、不動産案件、紛争案件、強制執行関係に強みを有しており、不動産会社様からの顧問契約も取り扱っております。
依頼者の方々からは、「親身で丁寧な対応をしてもらえた」、「迅速で分かりやすい対応で安心した」、「密なコミュニケーションで安心した」、というご評価を多く頂いております。
このように、不安な気持ちを抱える依頼者様に安心して頂くことができる、丁寧なコミュニケーションも、当事務所の強みです。
当事務所が大切にしていること
~不安な気持ちを安心に~
依頼者様の仕事を進めるにあたり大切にしていることは、次の7点です。
- 依頼者様の話を親身に聞き、ニーズを丁寧にくみ取り、意向を尊重します。
- 正確で分かり易い説明に努めます。専門知識はかみ砕いて説明します。
いつ頃までにどうなるのか、見通しの説明に努めます。 - 明朗会計。お見積りの事前提示を徹底します。
- 依頼者様への迅速な報連相、クイックレスポンスを徹底します。
- 常に自己研鑽に励み、最高のサービスを提供します。
- 事実関係の探求、証拠の収集・吟味、法律判例通達学説の調査を徹底的に行います。
- 全ての案件に全力で取り組みます。
最初の4点については、依頼者の方に、「不安な気持ちが安心に変わった」と特にご評価頂いているところです。
1.依頼者様の話を親身に聞き、ニーズを丁寧にくみ取り、意向を尊重すること
お話を聞き、依頼者様のニーズ・意向を大切にすることが、満足頂ける弁護活動の大切な出発点であると考えています。
2.正確で分かり易い説明に努めること。専門知識はかみ砕いて説明すること。いつ頃までにどうなるのか、見通しの説明に努めること
依頼者の方にとっては法律のことは分からないことが多く、先が分からない、解決がどうなるのかわからないと不安な気持ちを抱えている方が多いです。当事務所では、親身な分かりやすい説明を通じて、霧が晴れるように依頼者の方の視界を良くするように努めます。
3.明朗会計。お見積りの事前提示を徹底すること
旧来の弁護士の中には、費用が不明確で、依頼者の方が納得いかないままなし崩し的に受任するということがありました。しかし、弁護士費用が不明確で、いくら払えばいいのかわからないということでは、ただでさえ案件で不安を抱えている依頼者様がさらに不安になってしまいます。依頼者様が十分納得頂いた上でご依頼頂くことが最善であると考えているため、費用の事前提示を徹底し、安心な明朗会計を心がけています。
4.依頼者様への迅速な報連相、クイックレスポンスを徹底すること
依頼者様が案件の進捗などに気にかかる前に、迅速かつ主体的に報告・連絡・相談をし、ご連絡があれば迅速にレスポンスをするよう努めます。ご依頼中に「あの件はどうなっているのかな」と進捗がわからず不安な気持ちになるといったことが無いよう、安心して頂くことに努めます。
5.事実関係の探求、証拠の収集・吟味、法律判例通達学説の調査を徹底的に行います
裁判では証拠が全てということも多いです。神様が知っている真実であっても、裁判官には分かりません。裁判官にも分かってもらう、あるいは相手方に事実であることを証明する、そのためには証拠が必要です。事実関係の探求と証拠の収集、吟味は、法律家として不可欠のスキルです。
その証拠は、案件の解決に役立つ証拠でなければなりません。案件の解決に役立つ事実か、証拠か、その基準となるのが、法律判例通達学説です。の調査も不可欠です。
フットワークを軽く、このような調査を徹底的に行うことで、適切な解決につとめます。
6.常に自己研鑽に励み、最高のサービスを提供します!
依頼者様に最高の解決をお届けできるよう、研鑽に励みます。学ぶことは楽しく、依頼者様のためでもあり、同時に自身の成長にもつながります。毎日が勉強です。
7.全ての案件に全力で取り組みます
本当の芸術家は、人の目に見えないところにも魂を打ち込んだ作品を作るといいます。法律家にとっては、それが書面の作成であり、相手との交渉であり、裁判における言動です。そのような、依頼者の方の目に届かないところでも、魂を打ち込んだプロフェッショナルの仕事をすること、全ての案件に全力を尽くすことを誇りとしています。
さらに、当事務所は、プロである以前に、一人の人として、以下のことを大切にしています。
- 自他との約束を守ります!
- 誠実である。嘘を言いません。過ちを犯したときは、率直にそれを認めます。
- 自分から相手に関心を持ち、相手を気にかけ、理解するように努めます。
- 今に全力!今を本気のど真剣で生きます。
- 品のある身だしなみをします。
- 自分から先手で明るくはっきりと挨拶します。
- GIVEGIVEGIVE!利他の精神で行動します。
- 気づいたことは即行即止!間髪入れずに実行します。
- 自他の能力・価値を信じます。
- 明朗快活!常にポジティブに生きます!
- 常に感謝を忘れません。
以上の、プロとしての7点と人としての11点は、毎朝、当事務所では朝礼で読み上げて唱和しています。
事務所名にある「淡青」の由来
当事務所名にある「淡青」という名前は、代表の中澤が大学時代に在籍していたボート部のオールの色から取ったものです。大学時代に所属していたボート部は、スポーツに打ち込んだ経験に乏しい人間が集まって、歓喜の瞬間のために、困難な高い目標の実現のためにチャレンジしようとする団体です。私たち自身が、喜びを目指して困難と闘っていきたい、という思いで、淡青の名前を使いました。
純粋倫理を基底にした倫理経営と、同友会理念を根幹にした事務所作りを推進
当事務所では、丸山敏雄を創始者とする一般社団法人倫理研究所の「純粋倫理」を基底にした経営と、中小企業家同友会の理念を根幹にした事務所作りを大切にし、推進しております。
倫理経営について
純粋倫理とは、他人のせいにするのではなくまずは自分自身が変わり(自己革新)、それにより、夫婦、親子、職場等の人間関係を好ましいものに変革し、幸福になっていこうとする生き方・考え方のことです。
明朗(あかるく)・愛和(なかよく)・喜働(よろこんではたらく)の人間になるよう自分を変えて行くことを目指しており、究極的には、あらゆる出来事を「これが良い」とそのままに受け止めつつ、信じる道に向かって真っすぐに生きていく生き方です(私見ですが、京セラ創業者の稲盛和夫氏が大切にされている生き方と非常に類似性があると考えています)。
倫理研究所の下部組織である倫理法人会は、経営者の団体であるにもかかわらず、会員経営者に対して、「夫婦仲は大丈夫か」、「親祖先を大切にしているか」といったことを常に問いかけます。
夫婦仲や親祖先のことなど、経営と何の関係もないようですが、自分の配偶者を大切にせず、自分の命の大本である親や祖先を大切にしないで、経営などできるものではないからです(経営は仕事を通じた社会貢献ですが、一番身近な社会は家庭であり、一番大切な社会貢献の相手は配偶者であり、また、社会貢献をしていく自身の命の土台は、自らの親や祖先であるからです。)
当事務所が、家族関係の法律問題を重要な分野として扱っていることも、このように家族関係を大切にする倫理法人会での学びが大きく影響しています。
当事務所では、毎朝、倫理研究所が発行する「職場の教養」を活用した朝礼(活力朝礼)を行うなど、純粋倫理を基底にした倫理経営を推進しております。
同友会について
同友会の理念(目指すところ)は、代表中澤が理解したところでは、「全ての人がその人の素晴らしさを発揮できる社会に」ということです。
そして、「全ての人」の中でも同友会の中でとりわけ重要視されているのが、ともに働く社員の幸せと自己実現です。
経営者側が労働者側の人を手段として搾取し、自身や一族の私利私欲を図り、労働者側の幸福を考えないような姿勢は、同友会理念の正反対、対極に位置するものです。
同友会は、経営者の団体であるにもかかわらず、その本質は、ともに働く人たち(労使関係でいえば、労働者側の人たち)とともに自己実現していくことを目指した団体であり、労働者側の人たちを同志、パートナーとしてとらえる組織であるということです。
当事務所の理念の2つ目(『ともに働く仲間それぞれの幸せを叶えるための礎となります。』)は、このような同友会理念の学びに大きな影響を受けています。
当事務所は、同友会理念に学び、ともに働く人とともに幸せになっていくことを目指す事務所でありたいと考えております。そして、そのことが、同時に依頼者の皆様への貢献にもつながるものと確信しています。
アクセス
住所
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TEL 03-5521-0355
FAX 050-6865-7621
アクセス
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